転職お悩み相談室

結婚予定の彼のベンチャー企業への転職が不安。(女性・31才)

結婚予定の彼は東証1部の大手電機メーカーに勤めており安定していますが、ベンチャー企業に転職をしたいと言っています。私は不安で転職に反対です。どうしたらよいでしょうか。
彼は今の企業では、担当している業務の範囲が狭く、このままではスキルが伸びないと考えているようです。




【転職塾塾長の言葉】


1.大手企業とベンチャー企業の仕事の違いとは

大手企業とベンチャー企業の一番の違いは、仕事の範囲と質だと思います。大手企業では、優れたビジネスモデルを持っているため、大部分の社員は細分化された業務を担当することになるのが一般的です。もちろん新商品の開発や新プロジェクトなど新しい分野の開拓はありますが、選ばれし一部の社員のみでこれらは行い、多くの社員はこのような仕事をすることは殆どないでしょう。

ベンチャー企業は、しっかりとしたビジネスモデルがないことが多いため、新しい取り組みに関与する社員の数は多くなります。また、業務も兼任でマルチタスクが求められる傾向もあります。そのため、未経験の業務についてもチャレンジする機会も増えるため、様々な業務に対応できる能力がつきやすい環境だと言えます。

転職市場において、高い年齢でも転職しやすいのはベンチャー企業です。一般的には大手企業にいるよりも様々な仕事に適応する能力に優れているからです。


2.基本的には彼がしたい仕事をするのが一番

ベンチャー企業の方が、一般的には大手企業よりもハードに働くことが多くなります。かといって給与が多いかというと、あまり大手と変わらないと思います。

結局何を求めて働くのか-ということだと思います。仕事は人生で最も過ごす時間の長い時間であるため、好きなことをやるべきだと思います。仕事に求めるものが何なのか人によって違いますが、好きなことを仕事にするべきです。その方が人間幸せだと思います。


3.大手企業は本当に安定しているのか?

例えば世界情勢が変わり、急に車を使わない世界になったらどうでしょうか?間違いなく車を作っている会社はつぶれます。大きな規模で行っている企業ほど、事業を行う前提が崩れてしまうと事業転換は困難です。

今は先が読みにくい世の中になってきています。どのような企業でも先が保証されているわけではありません。大手企業にいれば安心という時代ではなくなっていると思います。

メルマガ無料配信中

簡単メルマガ登録